ビッテでは入庫率の高いE36型の3シリーズ。
前期、中期モデルは、既に20年以上経過していますが、いまだに現役で通用するポテンシャルを持っています。
ポテンシャルは秘めていても、20年の劣化には勝てません。
今回作業しているM3Bは、エンジン不調・アイドリング不調の修理、ウォーターポンプの交換、外装ゴムパーツの交換等でお預かりした車両です。
エンジンの不調は、作業に入る前に工場長が予想した通り、プラグの締め付け不良でした。
大事に至らなくて良かったのですが、4番は完全に緩み、指で回せる状態。。。
購入されて間もない車両だったので、このタイミングで発見出来てよかったです!
プラグホールのねじ山にも損傷は無く、新しいプラグに替えて復活!!
やはり中古車は、購入後にも念入りに点検することが大事ですね!
エンジンの調子が戻ったことを確認し、予定していたメンテナンス部品の交換へ!
ウォーターポンプや、アイドルバルブの接続ホース等、定番の部品を交換してエンジンルームは完了です! ( 外装へつづく ) 安藤