![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=338x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/i350ed3c7def19060/version/1495646752/image.jpg)
F80 M3のレカロシート取り付けです!
M4は取り付け実績ありますが、F80は今回が初です!
同時に6点式のハーネスを取り付けます!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=381x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/ifb980b7f47bfe22a/version/1495642502/image.jpg)
写真はノーマルの状態。
十分スポーティーなシートなのですが、スポーツ走行では役不足です(^^;
レザーシートなので、余計に体が滑ってしまいます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=384x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/i6bf007da29b207da/version/1495643466/image.jpg)
はい、脱出成功です!
M4などの2ドア車に比べると、ドアの開口部が小さいので、若干出しにくいです。
パワーシートなので、バッテリーを外してしまう前に、シートの固定ボルトを外して、シートの角度等を調整しておきます。
バッテリーを外して少し待ちます。
コネクターを抜いて、シートベルとを外したら、あとは傷つけないように慎重に外に出します。
腰の弱い方は真似しないこと!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31a917e3a19e77ed/image/i1e9527cf8f8320c7/version/1495644315/image.jpg)
いくつかの問題をクリアしながら組み立てて完成です!
6点式のハーネスを取り付けるには、多少工夫が必要です(^^;;
股ベルトを固定するためのアンカーも必要です。
内装無しのレースカーなら鉄板に直接アンカーを付けてしまえばいいのですが、、、ちゃんと元に戻せるように、シート固定ボルトで共締めできるアンカー用のプレートを作成しました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=322x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/idf88f4a3c93a2940/version/1495644833/image.jpg)
肩のベルトもシートを外すことなく装着できるように、ブラケットを仕込んであります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=322x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/ia9563b784011d9e0/version/1495644963/image.jpg)
片方はシートの隙間から引っ張り出せるようにしました!
普段は隙間に押し込んでおけば邪魔になりません!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=329x1024:format=jpg/path/s31a917e3a19e77ed/image/i45fe3707373fc670/version/1495645347/image.jpg)
もう片方は、チャイルドシートのアンカー部分のふたを外して、ちょうど出てくるように座面の中にブラケットを仕込んであります。
シートベルトのアンカーと共締めしてあるので、こちらも全て元通りに出来ます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31a917e3a19e77ed/image/i3934ccf4db4ad67b/version/1495649255/image.jpg)
いつの間にか助手席も(^^)
ベルトの長さを調整して、完成です!
※今回運転席はフルバケットタイプですから、シートの背面にはオプションのカバーを装着しました。
乗車定員を2名に変更しない場合は、バケットシートの背面にカバーをしてないと車検に通りません!知らなかった方は速やかに装着しましょう!
2シーターの車はカバー無しでOKです。
最後にブレーキのエア抜きをして、無事納車となりました(^^)
バケットシートに、ハードなイメージを持っている方が多いですが、1度使うとはまってしまう方も多いです。
体が無駄に動かないので、以外と疲れません!自分もはまった一人です笑
自分の体に合ったシートや、ドライビングポジションを見つけると運転がとても楽だし、とっさの操作も正確にできます。
背もたれがものすごく寝ていたり、シートが遠すぎたりする車両もよく見かけます。
レカロシートはきちんと座るだけで、楽な運転姿勢を作ってくれるので、スポーツ走行しない方にもオススメです!
まずは姿勢の楽さよりも、運転操作の楽なポジションを探してみると良いかも知れません!
純正のシートでも、ポジションで疲労感はかなり違うと思うので、色々試してみてください! 安藤